AOZORA HAYASHI CLINIC

青空はやしクリニック

内科・呼吸器内科・外科

〒515-0083 三重県松阪市中町6丁目2036-1

RESPIRATORY MEDICINE

慢性閉塞性肺疾患(COPD)

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、主に長年の喫煙などが原因で、肺や気管支に炎症が起こり、呼吸がしづらくなる病気です。以前は「肺気腫」や「慢性気管支炎」と呼ばれていた病気も、現在ではCOPDとしてまとめて考えられています。肺には「肺胞(はいほう)」という小さな袋がたくさん集まっており、ここで酸素を取り込んでいます。しかし、たばこの煙などの有害物質を長い間吸い続けると、この肺胞が壊れたり、気管支に炎症が起こったりして、息をうまく吐き出せなくなります。その結果、息切れ、咳、痰などの症状が現れます。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)
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このような症状はありませんか?

初期のうちは「年齢のせいかな」「体力が落ちただけかも」と思って見過ごされることも少なくありません。

  • 階段や坂道で息切れがする
  • 咳が長く続く
  • 痰がよく出る
  • 以前より動くと息苦しい
  • 風邪をひくと呼吸が悪化しやすい

主な原因

COPDの主な原因は喫煙です。また、次のようなものも原因になることがあります。

受動喫煙
粉じんや化学物質の吸入
大気汚染
PM2.5などの有害物質

早めの受診をおすすめする症状

健診で異常を指摘されたうえで、次のような症状がある場合は、なるべく早めの受診をおすすめします。

  • 咳が長く続いている
  • 痰が増えている
  • 血痰が出る
  • 胸の痛みがある
  • 微熱や体重減少が続いている

当院で行う検査

慢性閉塞性肺疾患(COPD)が疑われる場合、症状や喫煙歴などを確認したうえで、肺の状態や呼吸機能を詳しく調べる検査を行います。これらの検査を総合的に評価し、COPDの有無や重症度を判断します。

COPDアセスメントテスト(CAT)
呼吸機能検査
呼気NO検査(FeNO検査)
胸部レントゲン検査
血液検査・酸素飽和度測定

COPDで起こること

COPDは、単に呼吸が苦しくなるだけの病気ではありません。呼吸の状態が悪くなることで、体力の低下や活動量の減少につながり、全身の健康にも影響を及ぼすことがあります。また、COPDのある方では次のような病気を合併することがあります。

心臓病
心臓病
不整脈
不整脈
骨粗しょう症
骨粗しょう症
低栄養
低栄養
動脈硬化
動脈硬化
うつ症状
うつ症状

当院での治療方法

COPDは完全に治すことが難しい病気ですが、適切な治療を行うことで症状を軽くし、進行を遅らせることができます。当院では患者さんの症状や重症度に応じて、次のような治療を行います。

禁煙指導
吸入薬による治療
内服薬による治療

ご相談ください。

慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、初期の段階では症状が軽く、「年齢のせい」「体力の低下」と思われて見過ごされてしまうことも少なくありません。しかし、咳や痰が長く続く、階段や坂道で息切れを感じるといった症状の背景に、COPDが隠れている場合があります。喫煙歴のある方や、呼吸の違和感を感じている方は、早めに医療機関で検査を受けることが大切です。

ご相談ください